東京都練馬区上石神井にある早稲田大学系列の学校です。
23区で言うと西北方向。
早稲田といえば有名な校歌「都の西北~」ですよね。
ちなみに男子校です。
もともとは早稲田大学の付属校として、早稲田のつく高校の中でも最難関である早稲田大学高等学院があり、その中学部は平成22年に開校しました。そういう意味では中学校としては歴史が浅い学校です。
早稲田大学高等学院中学部はSSH=スーパーサイエンスハイスクール指定校にも選ばれたことがあり、高度な理数教育がうけられます。
またSGH=スーパーグローバルハイスクールに選ばれたこともあります。
募集人員は120名。
実質倍率は、だいたい平均2.5倍程度です。
所定条件を満たす卒業生全員が高等学院に入学しますが、もともとの母体は早稲田大学高等学院になりますので、高校から入学してくる学生は1学年、360名程度となり、高校になると4人に1人が中学部からの卒業生という形になります。
卒業生はほとんどが早稲田大学に進学します。
つまり、早稲田大学へのパスポートが手に入るという意味で、非常にメリットがある学校といえると思います。
さて、早稲田高等学院中学部受験を考えるうえで、どの塾がよいだろう?という疑問に、少しでも役に立てばと思っています。
各塾からの合格人数は?
SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーからの合格人数ですが、こちらのようになっています。
SAPIX 61名
日能研 13名
四谷大塚 41名
早稲田アカデミー 72名
日能研 13名
四谷大塚 41名
早稲田アカデミー 72名
ということでした。早稲田だけに、早稲田アカデミーが多いです。
本サイト独自の計算方法による早稲田大高等学院中学受験のおすすめ塾はこちらです!
SAPIX 20ポイント
日能研 16ポイント
四谷大塚 24ポイント
早稲田アカデミー 40ポイント
日能研 16ポイント
四谷大塚 24ポイント
早稲田アカデミー 40ポイント
以上の結果から、早稲田中学受験に対して、力を発揮する塾は圧倒的に
早稲田アカデミー
ということになりました。
さすがに早稲田といえば早稲田アカデミーは譲れないところだとは思います。
各塾の教育方針で、微妙に対策や傾向が変わってくる部分があると思います。
塾選びの参考にしていただければと思います。
ちなみに
過去問は入試前の時期に品薄になることがあるため、早めの購入をおススメします。
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早稲田大学高等学院 中学部 合格!【合格インタビュー2018年】