【大失敗】楽天証券で「いちにち信用」建玉を持ち越してしまった時の手数料はいくらだった?

投資

楽天証券でいちにち信用の建玉を強制決済されると、手数料がかかるんです!

なにかと手数料はお安い、楽天証券なんですが、使い方を間違えると、手数料が大変になってしまうかも?

こちらで、いちにち信用取引の注意点を理解してみてください。

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いちにち信用ってなに?

株の取引には、普通に株を買う、現物の取引のほかに、お金を払って株を借りて返すというような「信用取引」という手段があります。

この信用取引ですが、楽天証券では、いくつかの信用取引の種類から取引手法を選ぶことができて、このなかに「いちにち信用」というものがあります。

この「いちにち信用」ですが、なんとある条件を満たせば、取引手数料が無料!ということになっていて、これはお得!と思い、活用していたのですが、実は落とし穴があったのです。。。

いちにち信用、という名の通り、いちにち信用取引では、借りた株は1日で返却しなければいけません。つまり、いちにちで取引を終えないといけないということです。

ですが、いちにちで取引を終えなかったらどういうことになるか。。。

なんと強制的に決済をされてしまい、なおかつ、無料だったはずの手数料が有料になってしまうのです!

しかも、この手数料が、もしかして1万円を超える?という話もあり、びくびくしていました。。。

楽天証券のいちにち信用の説明ページから。2022年1月現在)

※1 当日中に返済されない建玉は、原則翌営業日に強制決済します。

手数料は、オペレーター取次ぎ手数料(税込み)(仲介業者経由のお客様の場合は、オペレーター取次ぎ手数料に11,000円(税込)を加算した額)です。

11000円と書かれていたのが不安で不安で……夜も寝られませんでした……

ずばり手数料はいくら?

ずばり、最初に結論から言うと

3575円か3975円

でした!

11000円とられるのかと思ってひやひやしてましたが、なんとか3000円台でおさまってよかった。。。それでも、自分のミスでお金を取られてしまうのは、なんとも悲しいですけどね。。。

いちにち信用の手数料の説明

時代は貯蓄から投資への時代。とはいえ、なかなか投資は難しい。。。

私自身、株式投資の経験は長く、2004年からはじめて、18年目となります。

楽天証券をずっと使っているのですが、売りから入ることができる信用取引も2005年からはじめています。

 

いま、楽天証券には「いちにち信用」という手数料がお得な信用取引のやり方があります。

このいちにち信用、取引にかかる手数料は無料なんです!

株取引にかかるコストはなるべくかからないほうが負けづらいので良いのです。

楽天証券のいちにち信用の説明ページから。2022年1月現在)

ですが、下のほうに小さい字で書いてあるのが要注意なんです。

当日中に返済されない建玉は、原則翌営業日に強制決済

手数料は、オペレーター取次手数料(税込)(仲介業者経由のお客様の場合は、オペレーター取り次ぎ手数料に11,000円(税込)を加算した額)です。

と書いてあります。

こんな風に書いてあったら、ぱっと見、11,000円とられる!って思ってしまいますよね?(そんなことないですか。。。)

 

まとめ

いちにち信用の建玉を翌日に持ち越すと、翌営業日に強制決済されて、それなりに手数料がかかってしまいます! 結論的には3000~4000円程度、手数料としてひかれてしまうので、要注意です!

みなさんも、私のようにならないように、気をつけてくださいね。