漫画「大家さんと僕」がアラフィフの心をつかむ3つの理由

エンターテイメント

聞く人聞く人評判の良い漫画「大家さんと僕」読みました!

アマゾンでも5つ星のうち4.8評価とすごいことになってます。

大家さんと僕 [ 矢部 太郎 ]

感想は……

 

うん、よかった。よかったです。

 

 

 

チビ
チビ

月並みな感想だね

なんか、うまい言葉が出なくてすみません……

 

なんか、昭和世代に響くかも?
なんだろう?ノスタルジーな感じ?

こちらで3話分、無料で読めます。

矢部太郎『大家さんと僕』累計135万部突破!! 日本中が泣いて笑った、手塚治虫文化賞短編賞受賞の傑作ほっこりマンガ。
累計135万部突破!! 日本中が泣いて笑った、手塚治虫文化賞短編賞受賞の傑作ほっこりマンガ。

矢部さん、能年みね子さん、オードリー春日さんの3人の対談も読めます。

 

で、これ、思ったのですけれど、50代の人にがっつり響くんじゃないかと。

そう思う、3つの理由を書いてみました。

 

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理由その1:「大家さんと僕」は「サザエさん」ぽい

なんか「昭和」なんです。
※個人の感想です。

 

サザエさんの視聴率低下が叫ばれている昨今、なにか一抹のさびしい感じがあるんです。

だって、自分のころは、日曜日の夜はサザエさんがあって、サザエさんを観ていると、疑似的な家族の団らんがそこにあったというか。「ほっこりする」というか。

 

今でもサザエさんのようなライフスタイルのご家庭も多いのだと思うのですが、今は独居老人も当たり前の時代だし、若くても都会の一人暮らしで寂しい、ということはあるのではないかと思います。そんな今の時代のサザエさんのような話という気がしてなりません。

 

基本的にサザエさんは、「悪い人がいない世界」です。
「大家さんと僕」も、矢部さん、大家さん、ゲストで出てくるいろんな人たちも含めて、「悪い人がいない世界」です。
なんだか、そこがほっこりする理由なのかも。

 

あと、話はが日常の話が多いことや、家で進む話が多いというのもサザエさん的かもしれません。
やたらと出てくる「おすそ分けの話」やら、「庭の草むしり」の話やら。
でも、なんだかそんなこんなも含めて、日常の話がいとおしいというか。
子供のころ、おばあちゃんの長い話を聞いたりしていたころのことを思い出すというか。

 

矢部さんが自由な時間がたくさんあるからこそ、こうして大家さんとの時間に使えるわけですが、いまの時代の自由な時間が少ない、のんびりとした時間が持てない忙しい人にとっては、
やはりこの「ほっこり」が大切というか。

 

サザエさんが視聴率が下がっているというのも、時代の流れなのかもしれませんが、少し寂しい気もする……ということに共感を持ってもらえる人ならば、特におすすめです。

 

その2:「大家さんと僕」は「中高年のラブストーリー」である

中高年のラブストーリーというと、一昔前の「失楽園」のようですが。
(失楽園観たことないんですけれども……)

 

漫画の中の話なので誇張されているかもしれませんが、なにより大家さんの矢部さんラブがすごい(笑)

といっても、恋愛感情とかそういうのではありません。なにせ大家さん87歳ですからね。

 

矢部さんが家に帰ると、大家さんから電話がかかってくる……
雨の日に帰ってきたら、矢部さんの家の洗濯物が取り込んである……
ある意味「ストーカー」です。

 

それに対する矢部さんも、1Fの大家さんがサッカーを観ている音が階下から聞こえてきたら、自分も話題をあわせるために自分のテレビも、サッカーのチャンネルに変えるというような、ほっこりとしたシーンも。

 

ラブシーンといえば、それこそ、矢部さんと大家さんと強風の中で手をつなぐシーン。

もう何年も子供以外の人と手を握るなんてしたことない自分としては、なんかドキドキしてしまいますよ(笑)

 

その3:「大家さんと僕」には「人生の晩年をどう過ごすのか?」というヒントが書いてある

このサイトのコンセプトとしては、ここが一番重要です。

 

大家さんは矢部さんに、おすそわけをするシーンがあります。
矢部さんがお皿を返そうとすると、大家さんは持っておいてというんです。
自分が死ぬまでにいろいろと知り合いに分け与え、整理をしておきたいということで、いわゆる「終活」というか。

 

ちょっと話は変わりますが、先日、子供の授業参観で「レ・ミゼラブル」の話を聞いたんです。
レ・ミゼラブル、ご存知でしょうか?
よくミュージカルでやっているのですが、フランスの話です。

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盗みを行い長い間刑務所につかまっていた主人公が、長い刑期をつとめあげて出所したあと、帰る家もなくとある教会に一泊させてもらいます。
そこの神父はつつましい暮らしをしていましたが、唯一の贅沢品が、食事に使っていた銀の食器でした。
主人公は、出来心で銀の食器を盗んでしまいます。
使用人がそのことに気づき、神父に言うと、神父は「あの銀の食器は、私どものものだったのかね……私は誤って長い間、あの銀の器を私していた。
あれは貧しい人たちのものなんだ。」そう言って、大事な銀の食器がなくなったことを、いとわなかったのです。

 

まあ、ちょっと書きながら、神父さんと大家さんの話は違うよな、とは思いましたが(笑)

 

大家さんは、自分の持ち物をひとつひとつ矢部さんに写真を撮らせ、その写真に1枚1枚ゆずる相手の名前を書いていきます。

こういう風に、身近な人に自分の遺物を分けていくっていうやり方もあるんだなぁと、学びになりました。

 

おまけ:寝る前の飲み物は「ほうじ茶」が良い

学びといえば「ほうじ茶」の話は学びになりましたよ。

矢部さんは普段はコーヒーを飲むのですが、大家さんが決まって夜は「ほうじ茶」を飲むのを知って、ほうじ茶を飲むようになったとのこと。

ほうじ茶はリラックスできる成分が入っていて、ぐっすり寝られて、朝もすっきりだそうです。

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自分も毎日コーヒー派で、寝る前もコーヒーを飲んでいるのですが、これを機に、これからは「ほうじ茶」に切り替えようかなと思いました!

チビ
チビ

大家さん(と矢部さん)教えてくれてありがとう!