文京区にある東京都立小石川中等教育学校。文京区といえば東京大学もあり、勉学の中心というイメージの立地です。
男女共学の学校です。
学校の歴史は古く、大正7年創立の東京都立小石川高等学校が母体となっています。
教育方針として掲げている言葉は、自ら志を立て、自分が進む道を自ら切り拓き、
新しい文化を創り出すことができる人材を育成するという意味での、
「立志・開拓・創作」
です。
例年の募集人員は、男子80名、女子80名、計160名です。
文部科学省によるスーパーサイエンスハイスクールの指定校になっていることが多く、
理数教育に力を入れていることが特徴です。
また、東京都立なだけに学費が安いことが大きな特色だと思います。
さて、東京都立小石川中等学校受験を考えるうえで、どの塾がよいだろう?という疑問に、少しでも役に立てばと思っています。
各塾からの合格人数は?
SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーからの合格人数ですが、こちらのようになっています。
SAPIX 35名
日能研 22名
四谷大塚 26名
早稲田アカデミー 38名
日能研 22名
四谷大塚 26名
早稲田アカデミー 38名
ということでした。
本サイト独自の計算方法による都立小石川中学受験のおすすめ塾はこちらです!
SAPIX 16ポイント
日能研 32ポイント
四谷大塚 21ポイント
早稲田アカデミー 31ポイント
日能研 32ポイント
四谷大塚 21ポイント
早稲田アカデミー 31ポイント
以上の結果から、都立小石川中学受験に対して、力を発揮する塾は
日能研・早稲田アカデミー
ということになりました。
都立入試は私立の入試対策とは異なる部分があるため、都立向けの内容の塾を検討してみてもよいかもしれません。
各塾の教育方針で、微妙に対策や傾向が変わってくる部分があると思います。
塾選びの参考にしていただければと思います。
参考情報
【2022】SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミー、四大中学受験塾を比較!分析結果、志望校でオススメが変わるまとめ
中学受験の塾選び、悩ましいですよね。
こちらのページでは四大中学受験塾と呼ばれる
SAPIX
日能研
四谷大塚
早稲田アカデミー
が、実際どの中学校に強いのか?
を独自の視点でまとめています。
当サイトで調べた中学校のリスト...
~当サイトのポイント計算方法について~
当サイトが選択した複数の有名中学の受験合格者数総計から各学校の合格者の比率を算出します。つまりこれが、各塾からどの学校に入学している比率が高いかの目安になります。
該当する中学ごと、各塾での入学比率の数値を比較し、最終的にポイントを算出しています。