iDeCoやってますか？

iDeCoは節税ができる分、お得になるという投資商品で、ぜひともお勧めしたいのですが、結論から言うと、１年弱やってお金は増えてません……

ＤＣニッセイ外国株式インデックスという、銘柄選定がまずい可能性もあるわけですが……

ＤＣニッセイ外国株式インデックスとは？

日本を除く主要先進国の株式に投資することにより、MSCIコクサイ・インデックス（配当込み、円換算ベース）の動きに連動する投資成果を目指すインデックスファンド……だそうです。

もう少し具体的な話で言うと、世界の株式が組み込まれているファンドではありますが、内訳として６６％はアメリカ株式、アップル、マイクロソフト、アマゾンなどの有名企業の株式が組み込まれているファンドになります。

私があまり詳しくないだけのような気もしますが、なかなか国内で海外の会社の株を買うということはできないので、こうしたインデックスファンドで海外まで含めた幅広い分散投資ができるというのはメリットが大きそうに感じました。

信託報酬は０．２％で、つまり１年に１０万円積み立てていたら、２００円が信託報酬としてコストとして消えていくという計算にはなります。

２０１８年の２月にiDeCoを申し込み、４月から積み立てをはじめて、今２０１９年の２月になりますが、現時点の累計損益は

-9207円

パーセンテージで言うと

-7.0%

うむむむむむむ……赤字なんで、色も赤にしておきます……

いつかこの数字が黒字になることを信じたい……

こちらのページに、前回の結果をまとめてあるのですが、

前回はー６．２％だったので、どんどんマイナスになっている！！

これってどういうことなんでしょう……このペースでいくと１０年たつとー７０％。２０年でー１４０％になりますね……

なんて冗談はさておき、昨年末、クリスマスあたりでは株式市場の暴落もあり、そういう状況でのこの数字ということは納得という感じかもしれません。

毎月１２０００円を積み立てているので、現時点で１３万２０００円を積み立てています。

この累計１３万２０００円ですが、現時点の評価額は

122,793円

です。

減っています。そりゃもう減っています。

ではここで、ＤＣニッセイ外国株式インデックスのリターンをみてみると、

６ヵ月：-9.07%

１年：-11.13%

３年：2.68%

３年やっていればプラスなんですね。ここ１年だと-11.13％ということなので、私の-7.0％というのは、まだましなのかもしれません。石の上にも３年ですね。頑張ろう。

あらためてこうみてみるとＳＢＩ証券で取り扱いがある５３銘柄のうち、１年でプラスになっているのは、なんと

４銘柄

しかないです……この状況なら仕方がないかも。半年間に限って言うと

１０銘柄

に増えます……が、短期間の評価は運というかブレ幅が大きいので、基本的には長期間のほうを重視したほうが良いと考えています。

では３年間だと全体的にはどうなのだろうということですが、３年間の成績を出しているのは３３銘柄あります。このうちプラスなのはなんと

３２銘柄

になっているので、やっぱり長期保有が大事なのでしょう。ただし、１銘柄は３年たってもマイナスなので、こうなるとしんどいですね……

３年間の保有で一番成績が良いのは、三菱ＵＦＪＤＣ新興国株式インデックスファンドで、４．９２％となってます。でもこれ、やっぱり振れ幅が大きくて、直近１年でみると、－１７．５８％と恐怖の数字となっています……

全体的には＋１～２％くらいにおさまっている状況ですかね。

はやく安定したプラスで落ち着いてみてられる状況になってほしいものです。