ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生の予告編が公開されています!
ファンタスティック・ビーストの続編となりますが、前作が面白かったので、今作も楽しみです。
公式サイトからの抜粋です。
主人公ニュート・スキャマンダーは、ホグワーツ魔法魔術学校の卒業生。
シャイで、おっちょこちょいな、愛すべき魔法動物学者。
魔法動物を守るため世界中を旅する彼がいつも持ち歩いているのは、
中が無限に広がる不思議なトランク。
その中には、ありとあらゆるユニークな魔法動物たちが……!ある日ニュートは、捉えられていた強大な敵・グリンデルバルドが逃げ出したことを知る。
魔法界と人間界の支配を企む”黒い魔法使い”を追って、ニュートが仲間や魔法動物たちと
ともに向かったのは、パリ!
しかし、その悪の力は仲間たちまで及ぶことに!?試されるニュートと仲間たちの絆-彼らは世界を救えるのか?
そして、ともに戦うもう一人の人物-ホグワーツ魔法学校のニュートの恩師ダンブルドア先生の活躍は? すべての魔法に目を凝らせ!
原文の英語は、日本語訳とちょっと違う?
日本語字幕がついていますが、ここで一部を切り出して、原文の英語を確認してみましょう。
教授を追い詰めていく謎の集団。
追い詰められた教授は、こうつぶやきます。
「何かな?」
このシーンですが、日本語では「何かな」?と訳されていますが、でも、英語をよく聞いてみると
This is a surprise.
です。なので「これは驚きだ」が原文の意味には近いです。
また、屋上で主人公が話しかけられるシーン。
原文は
It has to be you.
で、「それは君に違いない」という意味です。
ですが、これを字幕では「君だけだ」と表現されており、これまたちょっとニュアンスが違います。
こんな感じで、原文の英語をシンプルにはっきりとわかりやすくするために、多少の言葉のニュアンスをそいで、パッとわかりやすい表現にしているのだと思います。
映画の英語を聞き取れるようになると楽しい
映画の字幕だと、こんな感じで、英語のニュアンスがそぎ落とされたり、ちょっと変わってしまっていたりするんです。それはそれでプロの翻訳家さんの手によって、誰でもすぐにわかりやすい文章になっているのですが、原文を聞けるようになると、映画が2倍楽しいですよ!
赤ちゃんが言葉を覚える順序と同じで、外国語は話すよりも先に聞き取ることができるようになることが肝心です。
そうなるための一番の近道として、私のオススメはスタディサプリENGLISHです。
こちらにスタディサプリENGLISHのリスニング能力が向上する機能について書きましたが、私がこれまで経験してきた英語学習法の中で、リスニングに関しては一番系統だって学べるツールになっていると思います。
スタディサプリENGLISHの内容は、ドラマのような筋書きになっていて、映画のヒアリングの初級編のようなものにもなっています。
(2019/12/1追記)スタディサプリENGLISHが新しくなり、その名も「新日常英会話コース」が新設されたとのことです。このあ新しいコースでは、「おもてなし英語」や「海外旅行英語」が学べるそうですよ!気になった方はぜひ。