iDeCoやってますか?
サラリーマンも自営業の人も、むしろ自営業の人ならぜひとも、iDeCoは節税ができる分、お得になるという投資商品でオススメです。
……とはいえ、こちらの成績公表ではいままでプラスの景気の良い話はできていないので、なかなか自信をもってオススメできるということでもないのですが。
さてさて、期待のDCニッセイ外国株式インデックスですが、2019年の2月が終わった今、どんな感じになっているでしょうか?
DCニッセイ外国株式インデックスとは?
日本を除く主要先進国の株式に投資することにより、MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)の動きに連動する投資成果を目指すインデックスファンド……だそうです。
もう少し具体的な話で言うと、世界の株式が組み込まれているファンドではありますが、内訳として66%はアメリカ株式、アップル、マイクロソフト、アマゾンなどの有名企業の株式が組み込まれているファンドになります。
私があまり詳しくないだけのような気もしますが、なかなか国内で海外の会社の株を買うということはできないので、こうしたインデックスファンドで海外まで含めた幅広い分散投資ができるというのはメリットが大きそうに感じました。
信託報酬は0.2%で、つまり1年に10万円積み立てていたら、200円が信託報酬としてコストとして消えていくという計算にはなります。
さてさて気になる今月の累計損益は?
2018年の2月にiDeCoを申し込み、4月から積み立てをはじめて、2019年の3月、現時点の累計損益は
-2625円
です。復活してきている!
ちょうど米朝会談が決裂したというニュースがあり、それが影響しているのかしていないのか。先月は
-9207円
でしたからね。
先月の状況はこちらにまとめています。
とはいえ、マイナスはマイナス……赤字なんで、色もあいかわらず赤にしておきます……このペースでいけば来月は黒字ですが、そんなに都合よくうまくいけば投資は楽なんですけどね。
ということで、2019年3月の状況報告
毎月12000円を積み立てているので、現時点で14万4000円を積み立てています。
この累計14万4000円ですが、現時点の評価額は
141,375円
です。
ちょい減りまで戻しました。毎月の積立ということなので、長期的にみれば、極端にマイナスになるということもないんですかね?
ではここで、DCニッセイ外国株式インデックスのリターンをみてみると、
6ヵ月:-6.87%
1年:-6.43%
3年:8.13%
やっぱり長期運用ですね。がんばろう。がんばろう。
ちなみに、ここ1か月だけみると、6.45%あがっていますね。この急上昇に救われている部分があります。
ほかの銘柄の成績は?
ではあらためて、他の銘柄の状況を見てみましょう。
長期投資ということで過去3年での成績が一番良い
三菱UFJ国際-三菱UFJ DC新興国株式インデックスファンド
ですが、現時点の過去の成績はこんな感じです。
6ヵ月:-5.96%
1年:-15.18%
3年:10.90%
振れ幅が大きいです。新興国だからという部分がありそうです。
次に3年の成績が良い
ですが、こちらも同様な感じで
6ヵ月:-4.62%
1年:-13.50%
3年:10.90%
です。新興国特有の値動きなのでしょうね。
第3位の
は、海外株式と名前がついていることからわかるように、上の2つの銘柄とは値動きが違います。どちらかというと私がもっているDCニッセイ外国株式インデックスと似たような値動きになっています。
6ヵ月:-5.52%
1年:-5.72%
3年:10.56%
とにかく長期保有、がんばります。そろそろ1年たつし、あと2年後に、こんな感じの結果になっていたらうれしいですけれども。
ということで、iDeCoを始めて11ヵ月の運用報告レポートでした!