なんとなく英語が聞き取れるようになってきているような気はするものの、いざ映画やドラマを字幕なしで聞くと、一部聞き取れない……そんな状態が続いていて、なにが原因でリスニング能力が向上しないのかがわからない……
そんなあなたには、スタディサプリENGLISHのリスニングPLUSはオススメです!
聞き取れない理由がわかると聞き取れるようになる
たとえば英語って、いろいろと発音がくっついたり、音がなくなったりするんですよね。
字面から入ると、きっとこういう音だろう、というのが頭にこびりついてしまって、
そのこびりついた音と、口から出てくる英語の発音が違うから聞き取れないのだと思います。
日本語でカタカナ英語になっているものが、このパターンの悪影響が強いです。
たとえば、水の英語は「ウォーター」で覚えてますよね?
でも、英語の発音で言うと極端な話「ワラ」といったほうが通じます。
Can I have water?
を、字面で読むと
「キャン アイ ハブ ウォーター?」
ですが、これは
「キャナイ ハブ ワラ?」
という発音が英語発音になると思います。
このことを知らずにいきなり音だけで「ワラ」と聞こえると、どうしても「ウォーター」と結びつけることができず、意味が理解できないということになってしまいます。
スタディサプリENGLISHでは、こうした発音が変わってしまうパターンをまとめていて、自分が苦手とする種類の聞き取りを重点的に治していけるようになっています。
自分がどのパターンが苦手なのかは、デイリーレッスンを続けていくことで、明らかになっていきます。
- 連結(つながる音)
- 脱落(落ちる音)
- 同化(変わる音)
- 短縮(短くなる音)
- 弱形(弱くなる音)
- 変形(やわらかくなる音)
の6種類の分類があります。
リスニングができているかはディクテーションでわかる
ヒアリングした文章を書き起こしていくことをディクテーションと呼びます。
リスニングで怖いのは「分かった気になってしまう」病です。
「分かった気に」なってしまうと、もう勉強することはない、ということになって、せっかくの復習で知らなかったことを定着させるという流れがつくれなくなってしまいます。
分かった気になっていた文も、実際に書き起こしてみることで、あ、違う単語と勘違いしていた!
というような、自分が何の発音を聞き間違えていたのかを知ることができることが非常に良いです。
そこを治していけば、確実に英語能力があがっていくということですから。
そういう背景があって、リスニングPLUSでは、言われた文章を文字で入力して文を作るという構成になっています。
もし、まったく手も出せない……そんなときは、「1文字ヒント」を使いましょう。1文字ヒントが出るだけで、回答すべき単語は意外と思いつくものです。
単語学習もできる
聞き取れない理由としては、単純に語彙数が足りないというケースも多いと思います。
リスニングPLUSでは、文章のディクテーション以外にも、単語学習モードがあります。
こちらでは、単語の意味が理解できているか? 4択のクイズ形式で出題されます。
まず、「知っている」か「知らない」かを答え、「知っている」場合には4つの日本語が出てくるので、
その中から正解を選びます。
これ、クイズを遊んでいるようで結構楽しい感じです。
リスニング力を上げていくには、いろんな英語の読み方のクセを知ることは大事ですが、もう一つの大事なこととしては、音を知っている単語の量をあげていくことです。
これが十分に足りていれば、難易度が高いニュースレポートや海外ドラマなどでも、意味を誤解してうけとることなく、理解できるようになると思います。
まとめ
リスニングPLUSは、スタディサプリENGLISHの中でも、一番実践効果が高いといわれているディクテーションに的を絞った機能です。これだけでも、お金を払って十分おつりがくるような内容だと思います。
スタディーサプリは、英語学習の中では最安かも?
スタディーサプリENGLISHは月額980円から。つまりだいたい1日33円~という非常に安い値段で使い続けられます。
なんと、無料で1週間体験することもできるので、ぜひトライしてみてください!
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