【奈良】平成最後の『若草山焼き』を見る方法まとめ

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2019年の奈良の若草山焼きは1月26日(土)に行われます。

歴史が長い若草山の山焼き、山が一斉に炎に包まれる様は圧巻ですね。

この山焼きを見るために、なんと約15万人も集まるイベントです。

 

昨年の様子はこちらです。

実はこの若草山焼きというと、花火の打ち上げがあったりなど見ごたえがあるイベントになっています。

歴史あふれる若草山焼き、一度みてみたいものですね。

若草山への行き方、時間、見やすい場所など、いくつかの情報を調べてみました。

 

Q:そもそも若草山ってどこにある?

奈良の大仏で有名な東大寺のある奈良公園の奥のほうに若草山はあります。

東大寺や奈良公園へは電車なら、近鉄奈良駅、JRなら奈良駅がアクセスしやすいです。

特に近鉄奈良駅からは歩いて東大寺や奈良公園を覗きにいけます。

奈良駅を歩いて奈良公園に行くととにかく驚くのは鹿、鹿、鹿。

公園になんの違和感もなく鹿が歩いている光景は、この奈良しかみたことがありません。

 

Q:奈良にはどうやって行けばよい?

東京からは、新幹線で京都に出て、京都から近鉄京都線、もしくはJR奈良線に乗り換えることで、奈良に行けます。

 

Q:何時からはじまる?

本番の山焼きは18:30からスタートです。

ですが、その前18:15から花火が始まります。冬の花火は珍しいですよね。

さらにその前、16:45からは春日大社にて火をもらい受ける祭典がとり行われて、その火が実際に山焼きを行う種火となります。

種火が大きな山焼きになると思うと、火というものへの畏怖を感じます。

そしてこの日の12:30からは、おまけ的なイベントになりますが、

「鹿せんべい飛ばし大会」

も行われていますので、ご興味ある方は挑戦してみるのも面白いと思います。

 

Q:当日はどこから見ると良い?

若草山山麓

もちろん若草山に近いところから見るのが大迫力ではありますが、ほかにもいろいろな見学スポットがあります。

平城京跡

建物と一緒に若草山焼きをみられるという絶景スポットです。

水面に映りこむ花火も美しいです。

自分で絶景スポットを見つけるのも良いですね。

 

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まとめ:平成の若草山焼きは今年が最後!

と書いてはみたものの、平成最後だからいかなくてはならないというようなものでもないですが(笑)一生に一度、みてみても損はないイベントだと思います。思い立ったが吉日ということで、ぜひ検討してみてください!

以上、平成最後の若草山焼き情報まとめでした。