【裏技】英語が苦手でも外人と15分くらい話せるテクニックとは?

英語学習

突然、外人に話しかけられて困ったことはないですか?

日本でも昔と違って、外国人の方を日常で目にする機会も多くなってきたような気がします。これだけ外人の人が日本に入ってくると、予期せず英語で話をしないといけなくなるシチュエーションが増えてきていると思います。

 

・仕事で外国からのお客さんと、なんとなく世間話をしなくてはならないようなシチュエーションになった
・ご近所に外国人の方が引っ越されてきて、むこうから話しかけてきた
・子供のクラスメイトに外国人がいて、そのお母さんと二人きりになってしまった

 

こんなとき、英語が話せなくて困ったり……英語が話せたらいいのにな!って思うんだと思います。

ちなみに、このページでこれからご紹介したいのは、

 

英語の勉強法ではありません!

 

ごめんなさい。

英語が全くできない人が、どうやって英会話をしないといけないシチュエーションをやり過ごすか!という、きわめて後ろ向きのテクニックです(笑)

 

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塾は「テクニック」を教えてくれるところだった

中学生のころ、はじめて塾というものに行きました。

友達が塾に行っていたから、自分も行こうと思ったという単純な理由だったと思います。科目も、英語と数学だけ習っていたと思います。

塾にはいろんな先生がいました。大学生アルバイトなのかな?という先生もいたと思います。このあたりは今の時代も変わらないですよね。
そんな中で、塾に入ってわかったのは、塾長先生の授業がダントツで面白いことでした。(これもたぶん今の時代も変わらないところのような気がしています)

そんな塾長先生が教えてくれたことで、よく覚えているのが

「英語が話せなくても外人と15分くらい話せる裏技」

です。

 

英語が話せなくても外人と15分くらい話せる裏技

うそでしょ?英語できなかったら1分も話せないでしょ。

 

いや……これが話せるんです。

正確に言うと、話をしているというよりも、話をしている風な感じを醸し出せるという感じです。

チビ
チビ

なにそれ?

How about 〇〇?

How about 〇〇? という英語わかりますか?
〇〇はどうですか?という意味です。

How about Japan? なら、日本はどうですか?
How about Tokyo? なら、東京はどうですか?です。

もし英語で話題につまったら?

このHow aboutは魔法の言葉なんです。

How aboutのあとに聞きたいことの単語を入れれば、質問が完成するんです!

たとえば、

How about Japan?

と聞きます。

そうすると、どうでしょう?相手は、自分の日本の印象をべらべらしゃべりだします。

重要なのは、ここで、相手の言っていることがわかっている風に聞くことです!

実際、話がわかっていなくても大丈夫(笑)

 

なんとなく話が終わった感じになったら、次の一手を繰り出しましょう。

How about Tokyo?

です。

ここはtokyoでなくても、、いまあなたがいる場所のことを言えばいいです。
そうすると、外国の人は、べらべらとしゃべり始めることでしょう。

重要なのは、あらためて、相手が何を言っているのかわかっている風に聞くことです!

ちょっと応用編になりますが、相手が言い終えた感じがしたら、すかさず

 

Really?(本当?)

 

と返してみましょう。これで相手はまた話はじめるので、1分くらい話を延長することができます。

 

こんな感じで

How about 〇〇?

の〇〇の部分を入れ替えて使ってみましょう。
1つの話題で5分持たせることができれば、3つの質問をするだけで15分、英語での会話を楽しめます。
まぁ、楽しめるといえるのかは、ひとそれぞれだと思いますが……

というわけで、塾長が英熟語のHow aboutを暗記させるために使ったトークネタではありますが、結構重要な英会話テクニックだと思うので、一度ぜひ使ってみてください!

オンライン英会話でもよく使います

私も使っているオンライン英会話ですが、実際に

How about 〇〇?

は非常によく使います。

だから、ここまで書いた話は決して笑わせたいネタではないんです。

How about Sushi?(すしはどうですか?)

How about Manga?(まんがはどうですか?)

How about Japanese language?(日本語はどうですか?)

こちらから、よく聞きます。

たとえば、本当に基本的な会話で、

How are you? (調子はどう?)

って聞かれます。オンライン英会話の始まりは、ほぼ100%この言葉です。

そして、

I am fine. (調子はいいです)

So so. (まあまあです)

Hungry. (おなかがすいてます)

Sleepy. (眠いです)

というような答えをしますが、そのあと

How about you? (あなたはどうですか?)

って、聞き返したりします。

先生は「聞き返してくれてありがとう」って言ってくれたりしますよ。

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