東海道新幹線に無料Wi-Fiサービスがついているの、ご存知でしたか?
全車両というわけではないのですが、いまだと1日の3分の1から4分の1の車両にWi-Fiサービスがついているでしょうか。
3月3日Wi-Fi対応列車一覧です。
The following figures show the list of trains you can utilize Free Wi-Fi on Tokaido Shinkansen for 3 March.
※使用可能な列車は急遽変更する場合がございます。
※The trains may change. pic.twitter.com/x1TtKiqflW— 【公式】東海道新幹線車内無料Wi-Fi 「Shinkansen Free Wi-Fi」 (@Shinkansen_WiFi) March 2, 2019
上記のツイートの画像の黒い文字でかいてある車両に無料Wi-Fiが供給されています。
ぜひ、新幹線にのるときには【公式】東海道新幹線車内無料Wi-Fi情報を確認してみてください。
ちなみに、この公式ツイートは前日の夜に発表されたりするので、先の乗車予定の場合は確認することができないです。
なので、当日乗車する新幹線を決める、というようなときに使えるかと思います。
きくところによると2020年には全車に導入されるということなので、待ち遠しいですね。
さて、こちらのページでは新幹線乗車後に、どのようにWi-Fiにつなげるか、注意するべき点をいくつかご紹介します。
新幹線のWi-Fiのつなげ方
Windowsパソコンの場合
まず、パソコンの無線LANを有効にします。本体の横にスイッチがついていたりする機種もありますね。
次に、無線LAN接続選択画面を出しましょう。
自分のパソコンだと、画面の右下に、バッテリーやスピーカーのアイコンがあるのですが、その横に無線LANアイコンがあるので、ここをクリックです。
クリックすると、無線LANのアクセスポイントがいろいろと出てくると思うのですが、この中で「Shinkansen_Free_Wi-Fi」を選びます。
しばらくすると……もしくは、サイトを見に行こうとすると、強制的に確認ページが立ち上がります。
(ちなみに、私のPCだとChromeブラウザがデフォルトのGoogle検索ページを表示するので、このときだけインターネットエクスプローラを立ち上げて、確認ページを表示させるという裏技で対応しています)
で、規約を全部読んだ体で(?!)一番下まで規約をスクロールすると、チェックボックス欄にチェックできるようになって、「インターネットに接続する」ボタンが色がついて有効になります。
インターネットに接続するうえでは、メールアドレスやSNSの登録が求められるので、注意しましょう。
無事、進められると、最後にこんな画面が出てくるので、この画面が出れば、それ以降ネットが使えるということになります。
とはいえ、ここからいくつか気をつけるべき点があるんです……
気をつけるべき点その1「30分で一度切れる」
これは、さきほどの接続サイトに注意書きとして書かれています。
たしかにみんなで使っているものですから、一人じめしないためのルールだと思います。私自身、つないだまま、うっかり寝落ちしてしまうことも多いので……
とはいえ、長時間使っていると、突然アレ?つながらない!ってことになります。実際。
パソコンのWi-Fi接続マークもなぜか切断されず、つながっている風な表示を続けているため、一見切断されていることがわかりにくい、ということも、この問題をややこしくしている感じです。
気をつけるべき点その2「駅に気をつける?トンネルに気をつける?」
これは、はっきりとしたことは言えないのですが、体感として30分ルール以外のところで急に使えなくなることがあります。
駅についたとき
「駅についたとき」もうすこし正確に言うと「駅を発車したあと」つながりにくくなる感じがします。これ、乗客が一斉にWi-Fiにつなぎにくるからなんじゃないかと思っています。
トンネルに入った時
こちらもどうもそんな気が……新幹線から有線でインターネットにつないでいるわけではないでしょうから、無線でつないでいると思うのですが、トンネルに入るとここが接続できなくなるんじゃないかと……想像しています。
あれ?つながらなくなったぞ?と外を見ると、だいたいトンネルの中だったりするので。
気をつけるべき点その3「とにかくつなぎなおす」
身もふたもないですが、以上のような感じで、つなげてもすぐにつながらなくなったりします。結構、切れます。そして、自分自身もキレます(笑)
で、そのまま待っていればつながるのか?トンネルを出たらつながるのか?というと、そういうことはあんまりありません。
なので、そういうときには、パソコンのWi-Fiをいったんおとし、再度、最初から登録をし直します。
東京・名古屋間で、そうですね…だいたい4回くらいはつなぎなおす感じになります。乗車時間も2時間弱なので、さきほどの30分ルールから考えれば、適正な時間だということもできるのですが。
まとめ「とにもかくにもつなぎなおす!」
あまりこうした無料公共Wi-Fiに期待するのもいかがなものか、という声もあるかとは思いますが、やっぱり無料で使いたい!ですよね。
そのためには、努力を惜しまず、とにかくつなぎなおしを繰り返して、Wi-Fiの再接続を繰り返すのがオススメです。
なんだかスマートなやり方ではないですが……一説によると、JR側もこの状態は把握していて、改善の方向に向かうそうです。
はやく、もっと便利にFree Wi-Fiが使いたい!ですね。
以上、東海道新幹線で無料Wi-Fiを使う時に気をつけるべき3つのことでした。ご参考になれば幸いです!